タコツボ職場にならないために

タコツボ職場は、社員同士が協力し合えない状況で生まれると考えられます。
何が協力関係を阻害しているのか?
成果主義と仕事の高度化がタコツボ職場を生むと考えられます。
個人が個人の成果にしか興味を示さないようになてしまうと、組織が組織で無くなってしまいます。。タコツボ職場と化した社員の集合は組織とはいえないと考えます。タコツボ職場と化した職場での社員の口癖は「それは私の仕事ではない」であるそうです。
不機嫌な職場には情報共有の場がないのです。社員同士がタコツボ化しているのだから、仕事を離れた場所では積極的な情報交換を行わなくなります。
タコツボ職場を逃れた組織では、全体の情報を持ちながら、自らの仕事を調整していくなどの、組織全体の最適化が自然になされています。例えば、上司が部下を引き連れていく飲み会や休憩ルームは、組織最適化の場と考えます。
タコツボ職場を健全な職場に変えるための最大のポイントは社員同士の協力関係にあると考えます。協力関係がうまく構築できるシステムを導入し、運用していくことに成功することです。そうすれば、その組織は、とても個人の集まりにはできない発想とスケールの仕事が可能となると考えます。

価値観や目標を共通化させることに対する配慮を怠らないこと。
情報共有化に会社として本気で取り組むこと。
もっと人間の感情に訴えかけるような職場づくりを。

不機嫌な職場

不機嫌な職場が増えています。
人間関係がなくなりつつある職場では、まじめで責任感の強い人ほどうつを発症しやすくなるようです。
ほかの人が放り出してしまった仕事を引き受けてしまい、仕事を抱え込みすぎてしまうこともあるようです。体力も気力も限界に達しているのに、周りは誰も気づいてくれない。
さらには倒れても、周囲がそのことに気付かないことすらあります。
あなたの職場はどうでしょうか?

パーテーションで区切られた職場が増えています。
私語もほとんどなく、一人ひとりが黙々と仕事をしています。
その静まり返った様子は一見、仕事に熱中しているようだが、はたして…

業務を誰か一人に任せきりにすると、その人にしかわからない仕事が増えます。
それが、タコツボ職場を産むようです。
それを防ぐには、3人〜5人で仕事を担当し、チームプレイで仕事を進めていくのが良いと考えられます。
しかし、現実的には不可能なことも多いようです。
仕事の過程でつねに相談しあえるような職場を作れるとよいのだが、冷え切った人間関係をどのように修復していくかが課題になっていくのではないでしょうか。

どこからとも漏れてくる誰かの溜息。
叩きつけるように電話を切る音。
やたらカタカタと響くキーボードの音。
あなたの職場全体は、このような重苦しい空気につつまれていませんか?

あなたの職場もうつ病の人が増えていませんか?

うつ病の人が増えています。
業績最優先の方針の会社が増えていることと関係があるのでしょうか?
会社の方針や、過重労働のわりに変わらない、むしろ減らされている収入。環境的な要因は大きいのでしょう。
人間関係を軽視し、「自立」や「個人の強化」ばかりを促してきた近年の企業のあり方。
それこそが、「タコツボ職場」を作り上げてきたと言えるのではないでしょうか。
では、タコツボ職場とは、どのような職場のことでしょうか?

人間関係を軽視してきた結果、社員がそれぞれ自分の殻に閉じこもり、周囲との連携をとろうとしない。
結果、まるで1人ひとりがタコツボの中で働いているようになってきます。
まさしく、タコツボ職場です。
パソコンによる業務が普及し、仕事が効率化、専門化した企業では人のつながりがなく、自己完結型の仕事が増えています。
みんなが孤立した職場では、お互いを知ることさえできない。
このため、社員のメンタル面が悪化していく。

組織全体が明るくて元気があれば、社員ひとりひとりも楽しく、やりがいのある仕事ができる。
なんとなく暗く、ギスギスした職場だと、働く人もやる気をなくしてくる。

あなたの職場は、うつ病の人が増えていませんか?